こんな成分表示に気をつけて
合成界面活性剤に気をつけて
市販されているシャンプー製品の多くは、洗剤などに使われる合成界面活性剤が主成分となっています。洗浄力が強いため、頭皮や髪に必要な脂質分まで洗い流してしまいます。
カラーリングやパーマなどで傷んでいる髪の毛は、合成界面活性剤を使い続けることで、症状がどんどん悪化するといわれています。男性に比べて女性は、ヘアサロンでカラーリングやパーマをする頻度も高いからチョット心配ですよね?
合成界面活性剤は、どんなにすすいでも完璧に落としきれないという特徴があります。頭皮に残留してしまい、皮膚からじわじわと身体の中に浸透してくるのです。これを、「経皮毒」といいます。
経皮毒の影響はすぐに現れるものではなく、10年~20年後に現れるそうです。今、抜け毛や薄毛に悩まされている人は、10~20年前を遡ってみてください。ずっと使い続けてきた製品の影響が、今出てきているのかもしれません。頭皮や髪に毎日つけるものですから、化粧品と同様に成分にまで気を配るのが賢明です。健康な髪を取り戻すためには、トリートメントなどより、まずシャンプーを変えることが大切なのです。
こんな表示成分に注意
製品の裏側には、使われている成分が表示されており、その中には肌や髪にトラブルを起こすものも含まれています。とくに気をつけたい成分について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- ラウリル硫酸ナトリウム
ラウリル硫酸ナトリウムやラウリル硫酸カリウムなど、「ラウリル」と「硫酸」がつく成分は避けた方がよいでしょう。これは表示指定成分であり、石油系合成界面活性剤のひとつです。合成高級アルコール系の製品に含まれており、頭皮への刺激がとても強いとのこと。
同じ石油系である「ラウレス」とつく成分も要注意です。この成分を避けるだけで、頭皮や髪に悪い製品のおよそ90パーセントをはじくことができます。
- アミノ酸塩
なんとなく栄養がありそうなイメージの名前ですが、これも界面活性剤です。頭皮のかゆみやフケの原因となる他、アレルギー症状を引き起こす恐れもあります。頭皮から毒性が吸収されることで毛根を壊してしまうため、抜け毛や薄毛の原因ともいわています。
- エデト酸塩
これは、防腐剤として加えられていることが多いです。殺菌作用もあります。しかし、これは髪や頭皮のケアに必要のない成分。経皮毒であり、皮膚から身体に浸透します。刺激が強いため、アレルギーや皮膚トラブルの原因となることもしばしば。
- シリコン
髪の指どおりをよくするために加えられている成分です。髪のキューティクルに付着してコーティングし、ツヤやサラサラ感を与えます。しかし、髪の表面を整えているだけなので、髪の本質は変わりません。ダメージヘアの人が続けて使うと、さらにダメージが悪化します。ジメチコン、シクロメチコン、シリカなどの表示名で書かれています。